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H.Derrien*
Journal of Nuclear Science and Technology, 30(9), p.845 - 862, 1993/09
被引用回数:11 パーセンタイル:72.06(Nuclear Science & Technology)オークリッジ国立研究所の線型加速器(ORELA)で測定されたHarvey等の高分解能中性子透過実験値およびWestonとToddの高分解能の核分裂断面積実験値を、Rマトリックス理論のReich-Moore近似を用いたベイズ法コードSAMMYを用いて1keVから2.5keVにわたって解析した。また、WestonとToddの実験データに対する最近の再規格化を取り入れるために、以前に解析した熱中性子エネルギーから1keVの結果を修正した。熱中性子エネルギーから2.5keVの共鳴の統計的性質を調べ、平均共鳴パラメータを改良した。今回の共鳴パラメータは、ENDF-6フォーマットでファイル化されており、日本原子力研究所核データセンターとNEAデータバンク(OECD)から入手できる。